新都市生活研究所、イベント供給マンションが30棟に到達

~大阪進出と大規模タワーマンションの新規契約により着実な成長を継続~

株式会社新都市生活研究所(本社:東京都江東区、代表取締役:池崎健一郎、以下「当社」)は、2025年4月9日付で、当社が展開する大規模マンション向けイベントプロモーションサービス「クラスバ」の契約マンション数が30棟に到達したことをお知らせいたします。

マイルストーン達成の背景

当社は2021年の創業以来、「日本のマンションに、もっとワクワクを。」を事業バリューに掲げ、大規模マンションの共用部を活用したイベントプロモーションサービス「クラスバ」を展開してまいりました。2024年10月に首都圏での供給戸数が2万戸を突破し、さらに2025年3月には関西圏で初イベント開催など、着実に事業拡大を進めてまいりました。

今回の30棟到達は、東京湾岸エリアにおける大規模タワーマンションとの新たな契約によるものです。これにより、当社のイベント供給戸数は約2.1万戸に達し、富裕層マーケティングプラットフォームとしての価値をさらに高めています。また今月は都心部のタワーマンションとの契約も控えています。

デジタルサイネージ事業の拡大

Residence Connect 設置イメージ

イベント事業と並行して展開している「Residence Connect」(マンション内デジタルサイネージ)も順調に成長し、現在13棟のマンションに導入。これにより、企業と居住者をつなぐタッチポイントをさらに強化しています。デジタルサイネージは、マンション内で実施されるイベントとの連動により、広告効果を最大化する独自の強みを発揮しています。

共用部予約アプリの開発状況

また、共用施設の予約機能を中心とした居住者向けアプリの開発も進捗しており、2025年第2四半期の本格リリースに向け、準備を着々と進めています。このアプリは、暮らしをより豊かにするサービスプラットフォームとして、マンション居住者のライフスタイルのデジタルトランスフォーメーションを推進します。

代表取締役 池崎健一郎のコメント

「株式会社新都市生活研究所設立4周年の記念日となる日に、30棟という節目を迎えられたことを大変嬉しく思います。首都圏でのさらなる拡大に加え、関西圏での着実な成長により、広域での価値提供が可能になってきました。マンション共用部の活用は、企業にとって高属性顧客との接点創出の場であると同時に、居住者にとっては生活を豊かにする体験の場でもあります。今後も『三方よし』の理念のもと、管理組合・居住者・企業をつなぐプラットフォームとして進化を続けてまいります」

今後の展望

当社は2025年末までに首都圏と関西圏合わせて40棟の契約を目指すとともに、デジタルサイネージ「Residence Connect」のさらなる導入拡大、居住者向けアプリの機能拡充を進め、マンション居住者のライフスタイルDXを推進するサービス提供企業へと発展を目指してまいります。

会社概要

  • 会社名:株式会社新都市生活研究所
  • 代表者:代表取締役 池崎健一郎
  • 所在地:東京都江東区有明3-7-11 有明パークビル20F
  • 設立:2021年4月
  • 事業内容:分譲済マンションにおけるイベントプロモーション事業「クラスバ」の運営

本件に関するお問い合わせ:
株式会社新都市生活研究所 広報担当
TEL:03-5324-2647
Email:info@shintoshi-ken.com