新都市生活研究所とbetween the artsが提携。分譲マンションの共用部を活用した、アート作品の展示を開始

~都心のタワーマンションがアーティストの作品発表の新たなチャネルに~

分譲マンション向けにコンサルティング事業を展開する株式会社新都市生活研究所(本社:東京都江東区、代表:池﨑 健一郎)は、アート管理サブスクリプションサービス「美術倉庫」を運営する株式会社between the arts(本社:東京都港区、代表取締役:大城崇聡)と提携し、between the artsのサービスを利用するアーティストの作品を、新都市生活研究所の提携マンションの共用部に展示する取り組みを開始いたします。なお、第一弾として2021年8月20日より、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー(神奈川県川崎市)にbetween the artsでお預かりするアート作品を複数展示いたします。

新都市生活研究所は、パーティールームやジムなど遊休化した大規模分譲マンション内の共用施設を抱える管理組合に対して、共用施設を使って様々なイベントやサービスを提供したい事業者や個人をマッチングすることで、居住体験を向上させ、良好なコミュニティ形成を支援する事業を手掛けております。

一方、between the artsは、アートコレクター向けに培ったアート作品の管理ノウハウを、アーティスト向けにも提供するサポートサービス「artworks」を2021年6月より開始。作品の保管をはじめ、ポートフォリオの作成など様々な付帯業務全般をサポートする中、サービスのさらなる価値向上を図る上で、保管作品の新たな展示チャネルの開拓も模索していました。

このたびの提携により、居住空間の中で、日々本物のアートに触れられる暮らしを実現。「artworks」に登録しているアーティストの作品の中から、物件や居住者の傾向に応じて、between the artsが選定したアート作品を、キャプション付きでマンション共用部に展示いたします。また、1ヶ月に一度のペースで展示作品の入れ替えを行うほか、希望者には作品の販売(※)も対応いたします。
※一部の作品のみ対象となります

第一弾として、新都市生活研究所の提携マンションであるパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー(https://www.midskytower.com/)のエントランススペースで、アート作品の展示を2021年8月20日より開始します。

パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー

今後も首都圏を中心とした様々な分譲マンションにおいて本取組みを推進することで、between the artsはアート作品の流通に向けたアーティストへのサポート強化を目指します。また、新都市生活研究所はマンション居住者および管理組合に対して、より一層の満足度向上を図ってまいります。

■提携マンション共用部での展示イメージ

パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーでの第一回目展示の様子